例えば「A社は今度新商品を発売するが世間からの注目度は低いのであまり売れないだろう」や「B社は昔から定番商品が支持されているので業績は安定だろう」などと考える事が好きな方は、まさに株に向いていると言えるだろう。

株で儲けようと話し合う人たち

九州電力と東洋ゴムの株価の動きについて

九州電力と東洋ゴムの株価の動きは非常に良く似ています。長く下落基調となっていますが、理論的な株価よりもかなり安値となっているのも同じです。ただし、東洋ゴムの場合は移動平均線よりもさらに下に乖離しています。九州電力の場合は長期移動平均線にぶつかるたびに値を下げることで、抵抗線と意識されています。けれども短期移動平均線が長期移動平均線とぶつかり、また株価のチャートもその2つにぶつかる局面となっています。これを上に抜けば反転上昇する可能性は極めて高い状況となっています。東洋ゴムの場合には、まだまだ移動平均線よりもかなり下で低迷しています。ただし信用倍率を見ると、かなり倍率が高まってきています。株価は低迷していますが、信用買いはかなり増加しています。そろそろ反転すると予測する投資家がそれだけ多いということです。一方で反転の兆しが見えている東洋ゴムの方は、信用倍率は下がり続けています。まだ売りの圧力が高い状態と言えます。ただし、信用売りが少なくなれば、買いの勢いがつくことにより大きく値を上げることが考えられます。この2つの銘柄を利用するのであれば、まず九州電力を購入してから時差をかけて東洋ゴムを購入するという形が考えられます。共に似た動きをしているので、先に反転が予測される九州電力で様子を見るというわけです。購入した後に反落するようであれば、すぐに損切りすることが必要です。信用取引は多くの投資家の考えがわかるものですが、大きく動きを見せるときには注文も膨らむので簡単に反転することになります。その点に注意を払いながら少しずつポジションを大きくしていくことが必要です。少しずつ値動きをチェックしながらポジションを操作するのは株式取引の基本です。